http://sidecore.net/

In 2012“SIDECORE”project was founded and initiated by young artist volunteers. The central concept behind the project is “the extension of the self within the city”, in which the “city” signifies both urban space and public virtual space on the internet.

  

渋谷の部屋 – Room in SHIBUYA

EVERYDAY HOLIDAY SQUAD(エブリディ・ホリディ・スクワッド)は、ストリートカルチャーに関わる、不特定多数のSQUAD(集まり)です。私たちはデザイナー、映像ディレクター、アーティストやグラフィティライター等々の人々で構成されています。それぞれの目が集まって都市空間を見る行為は、複眼のようでもあり、私たちに共通した「斜め」からの視点は、新しい何かを発見する好奇心とも繋がります。都市を見る視点は、建築や都市開発、政治や地域社会とは異なります。厳密に言えば、私たちの文化背景であるグラフィティやストリートアートの視点とも異なります。私たちの斜めの視点は「ストリートアート」よりも「遊びや悪戯」の延長線上にあり、それは「街を自分たちの遊び場に変えていく」というアイデアに基づきます。なぜなら現在の東京の都市空間での自由な活動は、社会的な制約が厳しく、街を遊び場とするには複眼と斜めの視点、つまりアイデアの駆使が求められるからです。
今回の展覧会『開閉しろ都市』は第一期と第二期に分かれています。EVERYDAY HOLIDAY SQUAD が参加する第一期『渋谷の部屋』は、渋谷の街が題材です。1970年代からユースカルチャーのメッカとなった渋谷は、2010年代から大人の街へとシフトをはじめ、現在はオリンピック誘致に向けて都市設計が進行し、ユースカルチャーの代名詞の歴史を閉じようとしています。 特に2017年に入ってからの建築ラッシュは凄まじいスピードで、かつてその場所に何があったのかを記憶するより早く、街の外観を変えていきます。春まではスケボーやポケモンをしていた、ホームレスたちがいた公園も、今では仮囲いされた白い壁です。そして白い壁の向こうにあったホームレスたちの段ボールハウスは壊され、瓦礫の山が置かれています。世界にはたくさんの分断の壁がありますが、公園の仮囲いの壁もそれらと同じように、権力の象徴です。私たちはこの展覧会で、一時代を閉じようとしている、権力に開かれている渋谷の街を「開け/閉じ」ます。 私たちは街を開くという一方、都市を閉じるとも言います。なぜなら現在開かれている/開発されている 場所は、公共空間を閉じてしまった場所。そして閉じてしまった/囲ってしまった壁の向こうは誰もが遊べる可能性を含んだ場所だとも言えるからです。 私たちは街を自分たちの部屋の中ように遊びます。私たちは部屋の中での個人的な悪ふざけやいたずらに こそ公共の可能性を見ています。今回私たち EVERYDAY HOLIDAY SQUAD は渋谷の街を開閉する、いくつかの実践を試みます。

 

 

会期: 2017 年11 月17 日(金) – 12 月22 日(金)
時間: 13:00 から19:00
アーティスト: EVERYDAY HOLIDAY SQUAD(エブリディ・ホリディ・スクワッド)
休廊: 日・月・火・祝日
オープニングパーティー: 2017年11月17日(金)18 時- 20 時
会場: SNOW Contemporary(港区西麻布2-13-12 早野ビル404)

 

Title: Room in SHIBUYA
Artist: EVERYDAY HOLIDAY SQUAD
Term: 17, Nov.2017 (Fri) – 22nd Dec.(Fri)
Open: 13:00 -19:00
Close: SUN, MON, TUE, National Holiday
Opening Party: 18:00 – 20:00 / 17, Nov.2017 (Fri)
Venue: SNOW Contemporary(Hayano Building 404, 2-13-12, Nishi-Azabu, Minato, Tokyo)