http://sidecore.net/

In 2012“SIDECORE”project was founded and initiated by young artist volunteers. The central concept behind the project is “the extension of the self within the city”, in which the “city” signifies both urban space and public virtual space on the internet.

  

Lonely Museum of Wall Art

museum of wall art

「津波のあった被災地を訪れれば、否が応でも海岸線に立ち並ぶ巨大な防潮堤を目の当たりにします。そこでは安全性を優先すべきなのか、元々の環境を優先すべきなのか、異なる立場の人々の苦悩の議論が聞こえてきます。今回防潮堤に建設する『孤独な壁の美術館』では、私達を含めた世界中の人々の壁と向き合った表現の歴史を展示し、防潮堤周辺の環境を利用した野外作品も発表されます。展示作家はBIEN、EVERDAY HOLIDAY SQUAD、リヴァ・クリストフ 、森山泰地です。私達は完成したばかりの防潮堤に、過去の歴史と未来の想像力に溢れる表現の種を植えつけます」(SIDE CORE)

 

>>> 展覧会概要

Reborn Art-Festival 2019

会期: 2019年8月3 日(土) – 9月29 日(日)

時間:10:00-16:00 (水曜休み)

アーティスト:BIEN, EVERYDAY HOLIDAY SQUAD, 森山泰地, リヴァ・クリストフ

会場:石巻市桃浦漁港周辺

協力:高橋英貴


If you visit tsunami disaster area such as Ishinomaki city, you will see a huge seawalls along all coastlines. There is a serious discussion separating people, building the wall for protection, or keeping original environment. The “Lonely Museum of Wall Art”, we built on the seawall, is exhibiting documents of  history of “art on/in/at the wall” from all over the world. We also have 4 guest artists made works affecting surrounding environment, BIEN, EVERHOLY HOLIDAY SQUAD, Riva Christoph, Taichi Moriyama. In this brand new  seawall, we plant seeds of expression full of  histories and future imagination.


>>> exhibition outline

Term: 3rd August (sat) – 29th September (sun) 2019.

Open:10:00-16:00 (close on Wed)

Artist:BIEN, EVERYDAY HOLIDAY SQUAD, Taichi Moriyama, Riva Christophe

Venue:Momonoura, Ishinoamki, Miyagi JAPAN.

special support by Hideki Takahashi



BIEN

1993年東京都生まれ、壁画やドローイング作品を制作するアーティスト。BIENのドローイングは具象と抽象に揺れ動く、曖昧な線の連続によって描かれている。それはアニメーションやグラフィティなど、様々なサブカルチャーに見られる記号やキャラクターを解体・再構築し、新しい抽象絵画を作り出そうとする試みである。2017年のReborn-Art Festivalではスケートパークのセクションの廃材と、津波で壊れてしまった建物の廃材を利用したインスタレーション作品を発表。
今回桃浦エリアでは防潮堤の真横に、防潮堤と同じ形の巨大な彫刻を作り出し、2つの防潮堤の間にドローイング作品を設置。網地島エリアでは開発総合センターの壁面にドローイングを行う。


EVERYDAY HOLIDAY SQUAD
複数人のアーティストによって構成されるアートチーム。ストリートカルチャーの視点から都市空間やそこにあるルールに介入していく、遊び心溢れたアート作品を制作している。2017年のReborn-Art Festivalでは、夜間工事現場の体をなす野外スケートパークを作りだす作品を発表。
今回は防潮堤の上にそびえ立つ「MOWA(壁面アート美術館)」を企画。美術館内では、壁に関わるアートの様々な歴史を記した作品から、防潮堤に関する新作映像作品を展示する。


リヴァ・クリストフ
1993年大阪生まれ。日本・フランス・中国、多様な文化圏で培った、ユーモア溢れるグラフィティと漫画の表現をするアーティスト。クリストフの作品の多くには、躍動感溢れるタッチで人間が異なるものにトランスフォームする姿が描かれる。それは多文化化する時代に、既存の言語や文化の枠組みで補いきれないコミュニケーションの為に生まれた、独自の視覚言語を作り出す試みである。
今回は巨大な開発の波に呑まれていく中国の地方都市、そこでクリストフがグラフィティを通して体験した様々な出来事、そのアーカイブと石巻で制作した新作を展示する。


森山泰地
1988年東京生まれ。森山は環境(都市/自然)にある目に見えない変化や動き、もしくはその気配を彫刻として具体化する作品を制作している。石や廃材、漂流物など自然の中で動いていく素材を用いながら、主には野外でその場所の環境を生かした表現をおこなう。
今回は桃浦に滞在し、津波の変化がもたらした状況下へ滞在を通して、シリーズ作品「水神」の新作を発表。水神とは、日本各地に異なる形で広がる民間信仰で、主には海や川の神を祀っている。森山は姿形のないこの「水神」に自分自身が扮するパフォーマンスを通じ、人と環境の境界線を具現化させる。